ムリのない人事労務管理をご提案

労働時間や賃金等、法令に対応することは当然のことですが、

資金繰り含めた事業の運営とのバランスが極めて重要である、そう考えています。

法令には対応はもちろん、勤怠システムや給与計算ソフト等の導入・見直しで生産性向上を狙い、

事業の運営にプラスとなる人事労務管理をご提案します。

当事務所の思い

当事務所では本当の働き方改革とは、働くことを通して「人生の幸福度を高める」ことだと考えています。

「働き方改革」と聞くと、残業時間の短縮、育児・介護との両立等、事業主側としては負担ばかりを強いられるもの、

とイメージする方が多いのではないかと思います。

それと同時に、企業体力のある大企業の話で、小規模の会社ではその重要性がなかなかイメージできない、といったこともあるでしょう。

人生の幸福度は、人生の最期を迎えるとき、「これで良かった」と思えるか、もしくは「こんなはずじゃなかった」と思うか、

そこで初めて決まると言われています。

これは従業員だけの話ではなく、事業主も同じです。

創業当時の強い思い、実現したかった夢。

それもいつしか事業を継続するために、我慢したり目をそむけてきたことも多いのではないでしょうか。

従業員も同じく、日々の業務に追われ、入社当時の初心や仕事を通して成長したい思いが分からないままになっていることは

少なくないでしょう。

一般的に事業主の利益と従業員の利益は相反するものと言われていますが、

「人生の幸福度」という切り口で見てみると、事業のための組織は共通の目的を持った個の集合体であると言えます。

人口の大多数が生活のため働くことを避けられない環境の中で、より働くことの質を高めるためには

趣味や挑戦したいこと、家庭生活との両立、社会貢献の場、老後の居場所づくり等、

「人生の幸福度」を高められる余白(金銭的・時間的・精神的・肉体的余裕)を持つことが極めて重要な役割を担っている、

そう考えています。

この余白を広げる、これが当事務所の考える働き方改革です。

長くなりましたが、人生の幸福度を高められる組織を一緒に創っていけるパートナーでありたい、そんなお付き合いができれば幸いです。